30歳、転職したくてもできない女子のための明るい将来設計

30歳、転職したくてもできない女子のための明るい将来設計

転職

転職でき「たら」もっと楽しいのに。この職場環境が変わ「れば」もっと幸せなのに。最近ドラマでも話題になっている「たら」「れば」。そんなグチを言うよりも行動すべし!とは分かっているものの、家庭の事情や勇気がない、収入面の不安などで転職したくてもできない女子がいることも事実。そこで30歳、アラサー女子のためのリスクを減らして将来に備える方法を3つご紹介します。

自分ならではの居場所を作る

転職理由のホンネで一番多いのが「人間関係」です。お局がいる、パワハラ上司がきついなど自分ではどうしようもない環境に置かれてしまうこともありますよね。だからといってその人の言いなりになっているのもつらいもの。そういうときは同じ思いをしている人の仕事を進んで手伝うとか、ランチに誘ってみるとか自分がされてうれしいことをやってみましょう。ただし悪口はNGです。そうすることで自然と自分の気持ちを理解してくれる仲間と居場所ができ、気持ちが軽くなりますよ。

部署移動を視野に入れる

人事に相談して、部署移動を願い出てみるのもひとつの手。同じ部署や担当に居続けるデメリットよりも、異動のメリットを考えてみると良いでしょう。「どうしてわざわざ自分で今の仕事を手放さなければいけないの?」と思うかもしれませんが、転職によるリスクが抑えられるだけではなく、ジョブローテーションだと思えば異なったキャリアも積むことができます。異動先の仕事内容だけではなく、人間関係が変わることで心機一転できますし、ダメだったときはいよいよ転職が必要かどうかの、覚悟が決まるという面もあります。

自分のための習い事をする

転職

どうしても職場内での解決策が難しければ、思いっきりプライベートに比重を置くことをおすすめします。ヨガやピラティスに通って自分をリラックスさせるもよし、興味のある分野の資格を取るでもよし。少しでも自分のためになる!と思えることに打ち込むことで自然と新しい縁やキャリアのチャンスが巡ってきます。私の知り合いの話ですが、心理カウンセラーの資格を取った時にその場で出会った方の紹介で転職がきまったそうです。

【まとめ】

さまざまな女性をカウンセリングしてきましたが、どの方も口をそろえて言うのは「悪いことはずっとは続かない」ということ。辛い中にいると歩みが止まってしまい、それを気に病むこともありますがそれは「休め」のサインなのかもしれません。「いつかは転職したい、けど今は怖い」と思うのは自分に自信がなくなっているとき。自信をつけるためにも今を充実させることでその道が開けるのではないかな、と私は思います。

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