僕たち、こんな上司に憧れます!理想の女性マネージャー

僕たち、こんな上司に憧れます!理想の女性マネージャー

理想の女性マネージャー

いまや当たり前のことになりつつある、「女性の上司」。かくいう私も、現在のオフィスでは女性リーダーのもと、楽しく毎日を過ごしています。そこで今回は男性目線で、理想の女性マネージャーについて考察。「初めて男性の部下をもつ」という方はもちろん、「メンバーにどう思われているんだろう」というベテランにとっても、気になるポイントを探ります。

教え方がうまい

特に経験が浅い部下にとっては、仕事上の不安が多く、パフォーマンスを充分に発揮できないケースも見受けられます。そこで突き放すのではなく、「できていること」と「できていないこと」を的確に判断し、後者についてはフォローしていく姿勢が信頼を得るコツです。注意したいのは、絶対に自分と比較しないこと。成長スピードは人それぞれですので、相手に合ったペースでレクチャーしていくことが、円滑なチーム運営につながります。

「同志」として認めてくれる

部下に対してビジョンを共有し、同じ目標にむかって対等な立場で接するのも大切な要素です。メンバーは、自分のクローンではありません。それぞれの強みをしっかり評価して、ときには相談ごとをもちかけると、信頼関係はアップします。また女性の多いチームだと、つい共通の話題をふってしまいがち。そんなときは男性の部下が疎外感を抱いていないか考え、ときには会話に入りやすいような配慮も必要になります。

最後まで責任をもつ

理想の女性マネージャー

逃げ腰のリーダーでは、部下はなかなかついてきません。「なにかあっても、最終的には上司がカバーしてくれる」という安心感があれば、メンバーはきっと最高の仕事をしてくれるでしょう。もちろんミッションを託すときには、すべてを丸投げするのではなく、「どんなタイミングで報告を入れるべきか」といったルールを明確にしておくことも大切です。

【まとめ】

私はこれまで何人もの女性マネージャーを見てきましたが、信頼できるリーダーに共通しているのは、「無理をしていないこと」。上司が無理をしていると、部下も無理をせざるを得なくなり、結果としてミスなどを誘発します。また、現代ではメンタル面でのケアも必須となっていますので、苦手な方は読書やセミナーなどで勉強しておくのも手です。ぜひ今回の記事を参考に、最高のチームをつくりあげてください!

女子ツク!流キャリアに関連する記事

この記事を読んだ人はこの記事も読んでます