思い出すだけで心がザワつく!取引先との気まずいエピソード3選

思い出すだけで心がザワつく!取引先との気まずいエピソード3選

気まずいエピソード

主に営業女子の目の前に立ちはだかる「取引先」。家族とも友人とも恩師とも違う、社会に出てからはじめて現れる不思議な存在です。商談やプレゼンはもちろん、飲み会であってもあくまで仕事上のお付き合い。お互い会社の顔として会っているようなもので、そそうのないように!大事にしなきゃ!と細心の注意をはらいたいものです。しかし、そこは人と人。やっちまった~!と思いもしなかった事態もあるわけで。そこで今回は取引先との間に起こった“後悔先に立たず”なハプニングをご紹介します。

「高卒」にあやまる取引先

「ご出身はどこの大学で…?」「私は○○大です」「あぁ!私の後輩がそうでして…」なんて、ブレークダウンの会話としてやりがちな学歴トーク。そこで地雷を踏みぬいたような対応をされがちなのが「高卒」という回答。「専門卒」ならまだ専攻を聞くなど会話が広がりやすいようですが、「高卒」となるとなぜか言葉につまってしまう方もしばしば…。プレゼンの休憩中、取引先の担当者にどこの大学を出ているか聞かれて「大学出てないんですよ~(笑)高卒なんです」と軽く答えると「ごめんなさい」と謝られたときの何とも言えないあの気持ち。相手が話題をわざとらしく変えようとするあの空気感。謝らなくてもいいよ!と心の中で叫びつつ、とても気を使わせているようでこちらも謝りたくなることも…。

思いもよらぬ場所へ飛び込み営業

気まずいエピソード

新規取引先開拓のために毎日飛び込み営業を行なっていた広告営業女子。最初は大きめの会社を狙っていましたが、思った通りの成果は出ず…。そこで雑居ビルに入っているような小さな会社にターゲットチェンジ。片っ端から入れそうな雑居ビルにアタックしていくと、とある事務所にようやく招き入れられたそう。「いざ契約をとらん!」と、意気込んでいったものの…実はそこはAVプロダクション。入るなり目のやり場に困るポスターがどーん!担当者の怪しげなおっさんが「お嬢ちゃん、うちみたいなとこに来て大丈夫なの?」とうすら笑いを浮かべながら対応してくれたそうです。思いもよらぬ場所に営業をかけてしまい、これには営業女子もさすがに赤面…頭が真っ白に。普通の事務所とは明らかに異なる妙な空気の中、自社で扱うことのできないAV広告を打ち出すわけにもいかず、謝罪して退散。取引先開拓での気まずいエピソードでした。

取引先とドンチャン騒いで泥酔!その後…

とある企画部の女性社員の話。取引先と手がけていた大規模なプロジェクトが無事に終了した晩、打ち上げを開催。関わった取引先の担当者が多く、自然と大規模な宴会になったそう。プロジェクト終了まで息の詰まるような緊張が続く場面、重い責任がのしかかる課題を一緒に乗り越えてきた取引先の人たち。やはり話は尽きず、盛大に盛り上がりまくる。次から次へとつがれるお酒を飲み干し、苦労話や愚痴なんかも言っちゃって。取引先との距離も縮まっちゃって肩なんて組んじゃって。気づいたら彼女は泥酔…。翌日ハッと彼女が目を覚ますと、知らないホテルの一室にいる。部屋の様子からシティホテルのようだ。服装も昨日のまま乱れてもいない。周りを見わたせど、誰もいない。「え、わたしひとり…?」と、怖くなり早々と部屋から退出。おそるおそるフロントに行ってみると料金はすでに支払い済み。ますます彼女の中で深まる謎。「一体、わたしはあの大勢の取引先の誰とこのホテルに来ていたんだろう…」そう思いつつも、結局怖くてフロントには聞けず。取引先にも何だか気まずくて本当のことを聞く勇気もなく、普通のお礼メールを送って、この一件は終わらせたそうです。

まとめ

何とも気まずい取引先とのエピソード。関係がビジネスである以上、ボーダーラインの引き方を間違うと、自分の心へのダメージもデカいもの。慎重に慎重に…と思っても、そこは人間同士。何が起こるかわかりません。

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