乗るだけで経験値がたまる!?電車通勤時間の楽しみ方3つ

乗るだけで経験値がたまる!?電車通勤時間の楽しみ方3つ

通勤時間の過ごし方

多くのワーキングウーマンにとって避けられない電車通勤。乗車時間を片道30分とすると1日1時間、平日5日間で5時間、1か月で約20時間。なかなかの時間を電車で過ごしていることに。でも、そこでやることといえば「スマホ(LINEやTwitter、ゲームアプリなど)」「読書」「寝る」「ぼーっとする(考えごと)」「立って(ちくしょう)」のどれかじゃないですか?だとしたら、もったいない!そこで女子ツク編集部で通勤時間を有意義にする楽しみ方を考えてみました。

電車内ファッションチェック

スマホで流行のコーディネートや欲しいアイテムをチェックするのもいいですが、実は身近なモデルが電車内にいるかもしれません。それは他の女性客。流行のカジュアルスタイル、独特な雰囲気のモード系、ふんわりフェミニンなコンサバ系、カッチリスーツがビシッと決まったキャリア系など身に着けているものはさまざま。そんな彼女たちのファッションをさりげなくチェックすると、意外と勉強になったりするもの。自分では思いつかなかったコーディネートや色使いはもちろん、買ったはいいけど合わせにくいと思っていた小物の使い方、欲しいと思っていたバッグの実際のようす、うまくアクセサリーを使ったヘアアレンジ…「そういうのもあるのか」と、感心できることが少なからずあるはず!いわばリアルなInstagramでしょうか。いいなぁと思ったものをどんどん取り入れていけば、ファッションスキルもアップしそうですね。

ポータブルゲーム機やスマホでの資格勉強

資格はやはりキャリアアップのための強い味方。資格の教本を買うのもいいですが、いまではポータブルゲーム機やスマホでできる勉強ソフトやアプリが色々と出ています。教本を自分で読み進めるのが苦手、暗記ができない、文字ばかりで味気ないのは飽きちゃう。そんな方でもゲーム感覚でさくさく問題集を解いていけば、いつの間にか知識が身についているかも。資格の他にも英会話などの言語学習もオススメ。最近ではリスニングが充実したものや人工知能と会話する英会話アプリなどが出ており、昔に比べて内容が進化、学習しやすくなったといえるでしょう。自分に合ったアプリを選んで、好きなときに進めていけば、お金をかけなくても勉強できるのではないでしょうか。また、忘れたくない資格や言語知識の復習として使うのも良いでしょう。

ダラダラスマホを見るぐらいなら…日経新聞電子版

通勤時間の過ごし方

紙の新聞を買って広げるのはなんとなく“おっさん”くさい(笑)かもしれませんが、いまは電子版があります。中堅の方はもちろん、そろそろ新卒の空気から抜け出した方も日経新聞を読んでみる良いタイミングでしょう。やはり日経は社会人として知っておきたい内容が充実。記事もひとつひとつが詳しくまとまっているものばかり。時間がないときにタイトルをざっと流し読みするだけでも、いま世間でどんなことが起こっているのか結構把握できるでしょう。自分の会社の事業に関連することや、取引先の業界動向を知ることで、仕事に対する視点が変わってくるかもしれませんよ。外回りの営業や商談、会議時の雑談・時事ネタとして話をストックしておくのもオススメです。

まとめ

もちろん、疲れているときは寝たり、ぼーっとしたり、ゲームで息抜きをするのも必要でしょう。ただ、何もしない退屈な時間ほど、何かをやってみるとあっという間に過ぎるもの。時間に気分を振り回されるより、時間を上手く利用して自分のために役立てたいものです。

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