まるで反面教師のデパート!?こんな上司は嫌だ3選

まるで反面教師のデパート!?こんな上司は嫌だ3選

こんな上司は嫌だ

上に司ると書いて“上司”…ですが、上に立つ役割を果たしている人間ばかりかと言われると、そんなことはないわけで。部下からしても「どうしてこんな人が上司やっているんだろう?」と不信感がわくことが、きっとあるはず。そんなわけで「こんな上司は嫌だ!」と叫びたくなるエピソードをご紹介します。

にじみ出る無言の圧力!社員は家族という上司

「うちはアットホームな会社だから」「社員はみんな家族のようなもの」これを免罪符に、部下の反応や事情なんておかまいなし!引っ越しや子どもの記念日…どんな私用でも社員を巻き込み、休みの日も一緒にいたがる上司。にこにこ人懐っこい笑顔で「日曜あいてる?」なんて聞いてくるけど、その裏側ににじみ出ているのは無言の圧力…!社員を家族と称して大切にする精神は決して悪くはありませんが、やはり部下は自分の家族とは違うもの。フランクに付き合うとしても、まずは仕事でしっかりマネジメントをして部下を理解し、信頼関係を築くことが重要なはず。部下との距離を無視して、自分が思った通りにならなかったさみしさを「社員はみんな家族」だからと部下を縛って、何とかしてもらうのはどうでしょう…。家族だからこそ自由に行動してもいいはずでは?と切り返したくもなりますね。

超ドライなだけ!?人の話をきかない上司

こんな上司は嫌だ

何か浮かない部下の顔を見て、「話なら聞くよ?」とやさしくフォローしてくれた上司。部下はその言葉にホッとして、仕事の悩みを話し始めたものの、上司のあいづちが「ふーん」「それで?」の繰り返しで、悲しくなるほどそっけない…。それでも何とか話を終えた部下に「で、お前はどうしたいの?」とひとこと言い放ち、さらに部下が悩み始めると「それはお前自身の問題だろ」と風が乾くほどの超ドライっぷり。確かに話は聞いてくれました…が、ひとつふたつアドバイスをくれてもいいのではないでしょうか。最初のやさしさはどこにいってしまったのか?まさかここまで問題をドライに切り分けて、突き放されるとは部下は思ってもいなかったでしょう。いつも冷静さを欠かさないのは責任を負う者として大切ですが、ときには人情味あふれるような接し方をしてもいいのでは?上司、部下関係なく、誰でも弱気になっているときは誰かに寄り添ってほしいものです。

八方美人?ウソとごまかしが多い上司

部下を混乱させないためなのか、処世術だと思っているのか、何かにつけてウソやごまかしが多い上司。自分の都合のいいように部下によって発言を変えてウソをつき、仕事をマネジメント。まるで話し相手のその部下だけが特別であるかのように「他のやつには内緒な」「お前だけなんだよ」とみんなに言っていったようです。しかし、そう言われたからとて、いつまでも部下が黙っているとは限りません。人の口に戸は立てられぬという言葉通り、何かの拍子にウソがバレてしまうときだってあるのです。それでも最後まで「アイツには○○って言っておかないとさぁ…」なんてごまかしていた上司の姿を見たときには、この人のことはもう何も信用しまい…と部下も固く心に誓ったことでしょう。そのうち、上司をないがしろにして部下同士だけで情報交換がするようになってしまえば、部署の崩壊危機につながるおそれも…。

まとめ

上司といえども人間です。信頼や尊重することを忘れてしまえば、いくら上下関係があっても人間関係としては成り立たずに傾いてしまうのではないでしょうか。部下からすれば、やはり上司は頼れる、尊敬できる、そんな人でいてほしい。部下を持つところまでキャリアを積んできたのであれば、上司としての役割はきちんと果たしたいものですね。

女性の働き方に関連する記事

この記事を読んだ人はこの記事も読んでます