通勤しながらダイエット!ひと駅歩き健康法のススメ

通勤しながらダイエット!ひと駅歩き健康法のススメ

一駅ウォーキング

からだ、ちゃんと動かしていますか?健康のために適度な運動をしようと思っていても、仕事が忙しいとなかなか難しいのではないでしょうか。ジムに通う時間がない、ウォーキングを始めてみたけど三日坊主…そんなアナタにおすすめなのが通勤の行きと帰り、ひと駅手前で降りること。通勤に盛り込んでしまえば、いやでも毎日やらざるを得ない!?今回は“ひと駅歩き健康法”のポイントをお届けします。

意識して歩くことに集中

人間がもっとも自然にからだを動かせるのがウォーキングといわれています。しかし、ダラダラ歩いても仕方ありません。ひと駅歩くと決めたら、ここはキビキビ歩きましょう。普段は意識しない背筋や足の運びなどを、少し意識するだけでも違ってきます。手持ちぶさたでもスマホは封印。時間は腕時計で確認するのがオススメ。周囲の景色を眺めながら歩くことで、これまで見落としていた新しい発見があるかもしれません。好きな音楽を聴きながら歩くのも良いですね。その際は車や自転車の飛び出しにご注意を。ひと駅歩き終わったときに、少し息があがっているくらいがベストだそうです。

ひと駅分の歩行時間がちょうど良いワケ

きびきび歩くと自然に有酸素運動をしていることになります。体脂肪を燃やすのに効果的とされる有酸素運動。1日20分以上続けないと効果がないとされていたのが、最近では10分ずつに分けて行なっても効果に変わりないことがわかってきました。逆に過度な運動はからだに負担がかかりすぎて健康によくないとまでいわれています。都心の主要な鉄道であれば、ひと駅間を約10分~20分くらいで歩ける場合が多く、適度な運動としてちょうど良いのです。また、最寄り駅までバスを使わずに歩いてみる、ひと駅間の距離が近ければたまに2駅、遠ければ朝だけ、雨の日は休み!など…住んでいる環境や天気にあわせてユルくやってみるのも働きながら続けるコツ。

歩くのに適した通勤靴

ウォーキングの靴選び

私服通勤でカジュアルもOKな場合はスニーカーでいいのですが、そうもいかない場合は靴選びに悩む人も多いはず。そんな方には足に負担のかかりにくいフラットシューズや機能性パンプスがオススメ。靴底がスニーカー仕様のものや、衝撃を吸収するクッションが備わったものなど、歩くことに配慮したものが色々と出ています。百貨店や大型店舗の靴屋さんで探してみてはいかがでしょう。通販では、ベルメゾンネットのベネビズシリーズ(サイズが豊富!)やフェリシモのブランドKrasoなどで販売されています。これらはベーシックかつキレイめのデザインであることも嬉しいですね。

まとめ

歩くことで脳が活発になることは脳科学的にも実証されており、Appleの故スティーブ・ジョブスやFacebook創業者マーク・ザッカーバーグは、歩きながら頭をクリアにし、浮かんでくるアイデアをまとめたりしていたそうです。ちなみに年老いてから、一番きついのはからだが動かなくなること。仕事効率もダイエット効果も思いっきり得ることができるのは、今のうちかもしれません。

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