ワーママ必見!転職成功を勝ち取るための3つの心得

ワーママ必見!転職成功を勝ち取るための3つの心得

転職成功

クローゼットから取り出した久しぶりのスーツにシュッと腕を通す。スカートのサイズがちょっと気になるけれどまあ良しとする。今日は面接。「あ~ドキドキする。産休育休を乗り越えたし、子供も託児所に預けられるようになった。ここまでの私、よく頑張った~。そろそろ社会復帰してまたお仕事がしたい」今回はそんなワーママの応援企画として「押さえておきたい面接突破の3つの心得」をお伝えします。

いざ!という時の子育てライフラインを明確にしておく

採用する企業もママも一番気になるのは、子供の体調による早退や欠勤などの働き方について。近くに実家はあって協力が得られそうか。保育園の体制はどうなっているのか。旦那の会社はどの程度理解があって、かつ助けてくれるのか。という自分側の問題はきちんと家庭内で話し合っておくことが必要です。実家は遠く離れていて、旦那の手助けは難しい。という状態ならば、諦めるのではなく在宅勤務やテレワークができるかどうかなどの代替案を出すこともできます。スマートフォンがあればどこでもメールの確認はできますし、SkypeでチャットやMTGに参加することだってできます。日報を付ければ業務報告代わりにもなるので、ITツールを活用した働き方でカバーできることを視野に入れましょう。

リクルートスーツや入学式ママスタイルはNG

面接時のスーツは無難だからといって、リクルートスーツを着るのはNGです。リクルートスーツはあくまで就職活動中の学生が着るもののため、大人の女性が着ると浮いてしまいます。また、入園式のようなフェミニンすぎるスーツもビジネスの場では場違いな印象を与えてしまいかねません。会社の業種にもよりますが後々の着回しも考えて、ユニクロやZARAなどで白いシャツとジャケット、ブラックやネイビーのセンタータックの入ったパンツでもOK。アクセサリーは冠婚葬祭用のパールのピアスやネックレスでも十分にフォーマル感が出ますし、ぐっと洗練された印象になります。

いざ面接!ストーリーよりも、「一言でいうと?」

次は面接での話し方について。子育て中は会話の通じない子供と過ごすことが多いので、久しぶりの大人とのビジネストークに頭がびっくりするかもしれません。まずは焦らず、質問を受けたら一呼吸おいて答えても大丈夫です。その時に気を付けたいのが「話す順番」について。ついつい「こんなことがあって、こういう風に感じて、だからこうしたんです!」とストーリ仕立てで話したくなりますが、そこは面接の場。結論が求められます。そういう時は「一言でいうと?」と頭に浮かべながら「(一言でいうと)こうしたいです。なぜなら~」と話し始めることで場にふさわしい流れを作ることができますよ。

まとめ

面接って緊張しますよね。ふるいにかけられているような気がして、落とされたらどうしよう。へこんじゃうな。と思うこともあるかもしれません。でも安心してください。最初から全部がうまくいく人もいないですし、普通に転職活動をしているビジネスパーソンも何社も受けるものです。それに、子育てという大変な仕事を乗り越えてきているママは、ビジネスパーソン以上にマルチタスクや時間管理にシビアな意識とスキルを持っているというのも事実。その自分に自信をもって面接に挑んでくださいね。

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