家庭も仕事もどちらも大事!がんばる女性の処世術

家庭も仕事もどちらも大事!がんばる女性の処世術

女性が結婚後も仕事を続ける、というのはもはや当たり前の時代。とはいえ、家庭と仕事の両立に、不安を感じている方も少なくないでしょう。キャリアをしっかりと築きながら、プライベートも充実させるためには、どんな点に気をつけるべきでしょうか。そのコツについて、結婚後も仕事を続けている女性の方々にヒアリングを行なってみました!

完璧さを求めすぎない

真っ先に挙がった回答は、「手を抜けるところは、しっかり手を抜く」。残業で帰宅が遅くなったときは、スーパーのお惣菜で晩ごはんの品数を増やすなど、無理をしないことが大切。結婚直後はついついはりきってしまいがちですが、それでは長い家庭生活を維持できません。新生活のスタートで完璧さを求めると、いずれは息切れしてしまいますから、きちんと優先順位をつけてソフトランディングすることが重要になってきます。

パートナーの理解と協力を得る

共働き世帯では、家事の分担が欠かせません。そのときのポイントは、「○○をしてくれると、とても助かる」と、具体的に手伝ってほしい内容を伝えること。そして「分担をしてくれたときには、しっかりと感謝の気持ちを言葉にするのが、家庭円満の秘訣」のようです。男性は、意外と奥さんが何に負担を感じているのか、理解していないもの。「こんなこと頼んでいいのかな」と思わず、提案という形でお願いしてみると、自然とお互いに気づかいができるようになるはずです。

自分の時間を確保する

たまには友人と食事に出かけたり、カフェや図書館でひとりの時間をもつのも、とても大切!「息抜きをすることで、仕事も家庭もまたがんばろう、という意欲がわいてくる」という意見が多く見られました。職場や家庭のほかに第三の居場所をもっておくと、短時間でも気分が一新され、集中力を高める効果も期待できます。自分の時間をしっかり確保し、リフレッシュすることで、明日への活力につながっていくことでしょう。

まとめ

そのほかにも、「職場であった嫌なことは家庭に持ち込まない」「実家の協力を得る」という回答も、比較的多く見られました。とにかく大切なのは、ストレスをためこみすぎて爆発させないこと。そのためには自分の負担になっていることをパートナーときちんと話し合い、解決にむけて同じ方向をむくと、愛情を育むことにもつながっていくと思います。

女性の働き方に関連する記事

この記事を読んだ人はこの記事も読んでます