アナタは仕事偏重型?生活偏重型?バランス軽視が招く不幸

アナタは仕事偏重型?生活偏重型?バランス軽視が招く不幸

仕事偏重型

「下着ブランド×音楽フェス」「ファッションメーカー×家電量販店」など、昨今は異業種のコラボレーションが次々と話題になっていますよね。モノや情報に溢れている今、人々は新しいイノベーションを求めています。実はこのコラボ現象、仕事と生活のバランスをとる上でも重要なヒントが隠されているということをご存知ですか。

業界の常識は他業界の非常識

先ほどの異業種コラボレーションが成功しているのは理由があります。業界の常識や習慣にとらわれず、自社ビジネスを別の視点から見たこと。結果、幅広い顧客層や認知の拡大ができたというわけです。これを仕事に置き換えてみましょう。一心不乱に目の前の仕事に打ち込むのもよいことです。しかし、「仕事を早めに切り上げて貯蓄のためのマネーセミナーに参加したら、年齢も職業も違う人との人脈ができた」「ヨガにハマり、通うために仕事を早く終わらせるようになった」など、一見プライベートの充実のために思える時間にこそ、会社だけでは得られない経験値を生み出す場となるのです。

週2で副業の月収30万円はあたりまえ。の時代はすぐそこ?

また、最近では副業OKの会社も増えてきました。会社外での経験が仕事に良い影響を与えるということが分かってのことでしょう。筆者の知る限りでも、週末副業で個人事業主の事務代行をして、本業以上に収入を得ている女性。フリマアプリと写真アプリを上手に活用して、会社のルールに背くことなくお小遣いを得ている女性など様々です。もちろん、収入を得るだけではなくてボランティアや地域イベントへの参加なども一つの社会経験です。履歴書に書ける点数や肩書だけが仕事に必要なのではありません。だって、仕事は人でできていますからね。

まとめ

ググればすぐに気になる情報が手にはいる。出てくるWeb広告は自分の興味の範囲内。そんな偏食気味な生活では味わいが少ないと思いませんか。仕事と生活をバラバラに切り離すのではなく、相互に共鳴するからこそ両方の満足が手に入るものだと思います。未来は予想できないもの。常に完璧を目指す必要はありません。ただ、転んだ時に手をつけるようなバランス感覚を見失わないことが大事なのではないでしょうか。

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