いろいろワケありで就活に失敗、やむなくアルバイト生活を続けているという“不本意フリーター女子”のみなさん。同窓生が会社生活でクタクタになっているのを横目で見つつも、やっぱりちょっと焦ったりしますよね。リベンジ就活を成功させて脱・バイト生活を実現しませんか。今回はなんとかバイトから社員への道を獲得するために心がけておく必要があることをいくつかご紹介いたします。
まずは未経験者歓迎の募集を集中的に攻める！
さしあたっては「転職サイト」をチェック！未経験募集の案件だけを集中して見ていきましょう。その中で優先順位としては（１）自分でもできそう（やりたい）仕事である（２）正社員募集である（３）契約社員募集である、という3条件で探しましょう。未経験募集の場合は最初から正社員としての雇用ではなく、まずは契約社員からというケースもあります。こういった案件をマメにひろっていくことがバイト生活脱出につながるのです。
入社後はとにかく謙虚に＆仕事をていねいに！
契約社員での入社した場合、入社後の活躍ぶりによって正社員への道が広くもなれば狭くもなります。ここで心がけたいのは「謙虚であること」と「仕事をていねいに行なう」こと。厳しい現実問題として、仕事がいくらできても人間的に“好かれる”要素がないと、なかなか正社員への登用という話になりません。このあたりを勘違いして、とにかく仕事ができればいいと考えて突っ走る人は周囲からの応援も得られず、いつまでも契約社員のまま。どんな場面でも「謙虚」であることが正社員への何よりの近道です。
いまのバイト先で社員登用を目指す！？
転職せずにいまのバイト先で社員になる、という道も捨てたものではありません。特に飲食業や接客業などの場合、業界的に不人気ということもあり、アルバイトの社員登用に積極的な企業が増えてきています。その場合もやはり、個人の仕事がきちんとできることと周囲のメンバーと協力しながら成果をあげられる人材であることが大事。販売職で社員登用された後に本部に異動、気づけば本社勤務なんていうことも現場での実績次第ですから、バイトとはいえ目の前の仕事に打ち込むのもアリかもしれませんよね。
まとめ
就活で失敗したとしても20代ならまだまだいくらでも挽回できるはず。今回紹介した正社員、契約社員以外にも派遣社員としてスキルを磨くやり方もありますし、正社員への近道としての紹介予定派遣という働き方もあります。大切なのは履歴に記された過去ではなく、いまのあなたがどれだけ輝いているかどうかということ。一度や二度の失敗にめげずに前向きにがんばっていきましょー！
