別れはもう目の前!?男性が見せる“別れのサイン”とその対処法

別れはもう目の前!?男性が見せる“別れのサイン”とその対処法

「最近、なんだかカレが冷たくなった気がする」「しばらく会わないうちに、カレの知らない一面が増えた」これって、もしかして別れの前兆!? カレにとって私はもう必要ないのかも、と落ち込んだことはありませんか? 

 

もしかしたらその勘、当たっているかもしれません。女性と比べて、男性は不器用。「別れを切り出して、悪者になりたくない」「もめると面倒だから、相手が別れたいと言うまで待とう」そんなふうに2人の関係に限界を感じつつ、自分からなかなか「別れよう」と言えない男性は、少なくないです。

 

だけど、カレから“別れのサイン”が出ているのにも関わらず、さらに相手が冷めるような言動をとってしまえば、破局まで一直線! しかし、“別れのサイン”を察知して早めに対策を打てば、破局を迎えずに済むかもしれません。

 

そんなカレとの未来を望む女性たちの幸せのために、別れを考えている男性が見せる“サイン”を大調査。そこで“何もしない派”と“行動派”の2パターンの男性がいることが判明しました。それぞれの男性が出す“別れのサイン”とその対策をご紹介していきます。

 

目指すは自然消滅!?“何もしない派”が出す“別れのサイン”

pixta_10609329_s

 

最も多かったのは、“何もしない派”。「自分が悪者になりたくない」「毎日疲れているので、無駄なパワーを使いたくない」「泣かれると困る」など、理由はそれぞれあるようですが、コメントの端々から保身の姿勢が見えます。

 

なかには「もうすでに気になる子がいたり、関係が冷めきっていたりすると、ぶっちゃけ全てが面倒くさいんだよね(26歳)」という声も。かつて愛したはずの女性に対して、何とも非情です。では、“何もしない派”の男性が出す“別れのサイン”を見ていきましょう。

 

約束ごとが減る

相手への気持ちが薄れているということは、隣に相手がいる将来についても考えられなくなっています。カレの未来予想図の中から、あなたは消えかかっているかもしれません。そのため当然「今度は○○したいね」「いつか○○に行きたいな」という今後の約束が減っていきます。男性は別れるときも、かっこいいオトコでありたいもの。

 

約束したことを実現できないまま別れてしまうと「約束をかなえられなかった」という自責の念にさいなまれてしまったり、「口だけのオトコ」という記憶が彼女の中に残ってしまったりするのではないかといつまでも気にするそうです。そのため、別れを予感している男性は、実現が難しい約束をしない傾向にあるようです。

 

連絡がマメでなくなる

何気ないメールや電話を好む女性とは対象的に、男性は元々こまめに連絡を取り合うのがニガテ。マメな連絡をしてくれる男性の行動は、「好きな相手のためなら頑張れる」という、いわばサービス精神の塊なんです。

 

なので、愛情が冷めていくほど連絡の頻度が下がるのは必然的と言えます。メールの内容がそっけなかったり、返信が遅かったり、はたまた携帯に着信履歴が残っていても折り返しの連絡をしなかったりなどの行動は危険信号。状況にもよりますが「連絡がないと心配するかも」「相手が今何をしているのか気になる」などと、相手への思いやりや興味が薄れている証拠です。

 

デートやプレゼントがランクダウンする

男性は現実的な人が多いです。「もう好きじゃなくなったオンナに割く、時間も金もぜーんぶムダ!」ということでしょうか。そんなことを言われてしまった日には、立ち直れません。極端なパターンだと「交際記念日や相手の誕生日は忘れたフリをする(28歳)」というツワモノも。恋愛経験の少ない筆者もありました。

 

誕生日に「仕事で遅くなって、プレゼントもなくてゴメン。今度時間をつくってちゃんと祝うから」と言ってくれたカレとの約束はかなうことなく自然消滅! 早めに言ってくれたら、友達と遊んだのに!! 話を戻しますが、そんな乙女のロマンをぶっ壊すようなことをするくらいなら、いっそのこと振ってラクにしてあげてください。イベントごとを大切に考えている女性にとっては、かなり傷つく行動なのではないでしょうか。

 

あからさま!態度で示す“行動派”の別れのサイン

Unrecognizable sad woman holding torn picture of couple in love.

 

続いて紹介するのは“行動派”による“別れのサイン”。先ほどご紹介した、無言を貫き通すというオトコの美学を大切にしている男性が多いのかと思いきや、あからさまに愛情の薄れを態度で示す“行動派”も、もちろんいます。

 

行動によって別れのサインを見せられると絶対にショックですが、極端な態度で示してくれれば、付き合っていたときの楽しい思い出も忘れ去り、「こんな思いやりのないヒト、別れてよかった!」と引きずることなく、次にいけますね。それでは、“行動派”が出す、相手への思いやりに欠ける、“別れのサイン”を見てみましょう。

 

一緒に居てもそっけない、つまらなそうにする

ずっと携帯をいじっていたり、話を聞いてくれなくなったり、デート中にため息をつかれたり、「この人、もう自分と居ても楽しくないんだろうな」とだれでも気付くような態度を、無意識のうちにとってしまう男性が多いようです。

 

「他に気になる相手がいたら、彼女と居ても相手から連絡が来ないか自然と携帯を見てしまう(27歳)」という大胆な意見も。「修羅場になって別れることになったらラッキー!」なんて思っているのか、それとも単に本能には逆らえないだけなのでしょうか。

 

エッチが雑になる

「愛情が薄れていると、相手の女性に気持ちよくなってほしいと思えなくなっちゃう。性欲はあるから、とりあえず抱くけど(26歳)」というオトコの本音、いただきましたー! つまり「最近カレが冷たいけど、エッチを求めてくれるから大丈夫だよね」という方はご用心。

 

付き合いはじめの頃より極端に時間が短くなった、事後のスキンシップが減った、終わったらカレがすぐに寝るようになったという方、カレが自分本位なエッチに徹していないか、一度チェックしてみてください。

 

約束のドタキャンが増える

気持ちがなくなっているため、当然彼女との約束が楽しみでなくなってしまい、約束はするものの、当日になって気乗りしないからとドタキャンする男性が多いようです。「理由もなく、彼女からのデートの誘いを断るのは気が引けるから、友達とか同僚との遊びの予定を入れまくる(26歳ほか)」という意見も多数寄せられました。

 

彼女に見切りをつけ、次の出会いを求めている肉食男子の場合には、彼女との約束が先だったとしても、あとから誘われた合コンに2つ返事で参加したり、他の女性からの誘いを優先したりするようです。

 

【対策】“別れのサイン”に気付いたら…?

pixta_12090772_s

 

“何もしない派”と“行動派”それぞれの男性が出す“別れのサイン”と、別れを考えるきっかけについてご紹介させていただきました。なす術はもちろんあります! 短期的な作戦と長期的な作戦、どちらも紹介させていただきますので、ここまで読んで「やっぱりカレは、“別れのサイン”を出してる……」と落ち込んでいるあなたがカレとの関係を取り戻せることを願っています。

 

涙を見せる

単純な発想ですが、オトコの弱点を突きましょう! “別れのサイン”は見せつつも、決定的なことを言われていないのであれば、まだカレが悩んでいる証拠。「もう私のことキライ……?」と、情に訴えかけてやりましょう。ただ、あくまでその場しのぎにすぎないので、時間を稼いだ後にはきちんと改善する必要があります。

 

冷却期間をおく

一定期間でいいので「会わない」という選択をとりましょう。あなたの嫌な部分が見えやすくなっている時期に、むやみやたらに会うのは逆効果です。大好きなカレに会えなくなってしまうのは、ツライかもしれません。ただ、今はぐっと我慢。それまで隣にいるのが当たり前だった相手が傍にいなくなることで、カレがまたあなたの大切さを実感するはずです。

 

相手への思いやりを大切にする

内面にうんざりされているのは、相手に甘えすぎたり、付き合いが長くなったりすることで相手への思いやりが欠けている可能性があります。とにかく相手のためを思って行動することで「やっぱり一番の理解者だな」と再び信頼関係を取り戻せるかもしれませんよ。

 

少しはカレの気持ち、わかりましたか?

pixta_10381390_s

 

いかがでしょうか? 「なんだ、考えすぎの勘違いだったのかも」「“別れのサイン”ばっちり出てる……」あなたはどうでしたか? “別れのサイン”を察知して対策するのもアリ。カレが冷めているのなら、もう次の恋に進むのもアリ。大切なことをはっきり伝えられないようなオトコにはこっちから見切りをつけてしまうのも、幸せな恋愛を目指すための第一歩だと思います。

恋愛情報に関連する記事

この記事を読んだ人はこの記事も読んでます