彼氏への不満、伝え方が10割!NGな伝え方、賢い伝え方をご紹介

彼氏への不満、伝え方が10割!NGな伝え方、賢い伝え方をご紹介

彼氏への不満、伝え方が10割!NGな伝え方、賢い伝え方をご紹介

「付き合い始めは毎週お出かけしていたのに、最近は家デートばかり」「イヤだと言っているのに、女友達と2人で飲みに行く」「マイペースな彼にイライラ。もっと私のことも考えてよ!」などなど……。ある程度お付き合いの期間が長くなると、避けては通れないパートナーへの不満の向き合い方。あなたはどのように解消していますか?

 

もし「不満を伝えるとケンカになるから我慢している」「不満に感じたことはその場でスグ徹底的に伝える」などの対応をしている方は要注意。ささいな不満からお別れの悲劇につながってしまうこともあるのです。そこで今回は、彼氏に不満を伝えるテクニックをご紹介。「そもそも、なぜ不満が貯まるの?」から「どう伝えたら良い?」まで徹底検証します!

みんな、彼氏にどんな不満を持っているの?

まずは「そもそも、みんなも彼氏に不満を抱いているの?」「どんな不満を抱いているの?」というところが気になりますよね。大きく分けると「彼氏の性格や価値観に対する不満」「彼氏の人間関係への不満」「自分に対する接し方への不満」に分かれるようです。あなたはどのジャンルの不満が多いですか? 彼氏への不満を書き出してジャンル分けしてみると、自分が何に一番不満を抱いているのか見えてくるはずです。

彼氏の性格や価値観に対する不満

・優柔不断な性格で、ランチのお店も決めてくれない。リードしてほしい!

・人混みが嫌いな彼なのでいつも家デート。たまにはアウトドアなデートがしたい!

・お店の人にすぐクレームをつけたり、失礼な態度を取ったりする。改めてほしい!

彼氏の人間関係への不満

・友達とはいえ、女子と二人で遊びに行かないでほしい!

・週末、自分と過ごすよりも友人との予定を優先しないでほしい!

・何かと彼の友人ぐるみで遊びたがる。私は二人で過ごしたいのに……。

自分に対する接し方への不満

・付き合い始めと比べて、電話やメールの量が激減。もっと連絡してほしい!

・前は「好き」「可愛い」と言葉にしてくれたのに、最近は言ってくれなくなった。

・記念日デートの内容が年々おざなりになっていて、悲しい。

あんなに好きだった彼なのに。どうして不満が貯まる?

冷静に相手を見られるようになったから

思い出してみてください。きっと付き合って間もない頃は、相手に対して不満なんてほとんど感じなかったはず。気になることがあっても「まぁ、いいか」と流せていたのではないでしょうか。それはまさに、恋愛ホルモンのなせる技。「恋は盲目」と言われますが、恋愛初期は相手が現実以上に良く見えがちです。欠点さえも愛しく感じた経験がある人は多いと思います。

 

しかし、付き合いが長くなると、徐々に恋愛ホルモンは落ち着きを見せます。すると冷静に相手を見られるようになり、これまで気が付かなかった欠点が見えてきてしまうのです。これが、大好きな彼なのに不満が湧き出てくる原因です。

相手に期待や要求をしすぎているから

「会社の飲み会よりも私との食事の予定を優先してほしい」「休日は絶対に一緒に過ごしたい」……など、知らず知らずのうちに相手に期待や要求をしすぎていませんか?

 

いくらあなたのことを愛する彼氏とはいえ、言ってしまえば他人です。完璧にあなたの期待に添う行動を取ることは不可能でしょう。そこを理解せず、相手から「してもらう」ことばかり求める結果、期待が叶えられず不満につながってしまう傾向があるようです。彼への不満が貯まっている方は「私も求めすぎているところはないかな」と一度振り返ってみましょう。

これはやっちゃダメ!NGな不満の伝え方

 

とはいえ、不満が積もり積もって爆発するくらいなら、適度に解消していかなくてはなりません。問題は、その際の伝え方。伝え方を間違えると、彼氏のプライドを傷つけて怒らせてしまったり「この子と付き合うのは疲れる」と愛想をつかされたりしてしまう危険性も! まずは、NGな伝え方から見ていきましょう。

タイミングを考えずに不満をぶつける

あなたは不満を伝えるとき「タイミング」を考えていますか? 不満があるならなるべく早くに解消すべきではありますが、タイミングを見計らうことは非常に大切。たとえば、あなたが心底疲れていたり、仕事で忙しくしたりしているときにアレコレ言われても「うるさいなぁ」と感じて反発してしまいますよね。それと同じで、彼氏のコンディションが悪いときに伝えても、ケンカになってしまうリスクが高いのです。

過去の不満を次々と蒸し返す

女性がよくやってしまうのが、過去の不満を持ち出して「あの時もこうだった!」「そういえばこの時も……!」と相手を責めること。男性側の意見として、ひとつの不満から続々と過去の不満まで遡って並べ立てられると「その話はもう終わったのにまだ言ってるの!?」とうんざりしてしまうのだとか。何か伝えたいことがある場合は、その問題にのみ触れるようにした方が伝わりやすいですよ。

「すべて相手が悪い」というニュアンスで伝える

不満が貯まる理由について「相手に期待や要望をしすぎている」という話がありましたが、男性側にとって彼女の言い分から「すべてあなたが悪い」というニュアンスを感じると、つい反発したくなるのだそうです。不満を伝えるというのはネガティブな状況なので、つい感情的になったり責め立てる口調になったりしてしまいがち。しかし、この時の「相手が悪い」という内心は伝わってしまうものなので、注意しましょう。

それでは、正しい不満の伝え方って?

 

彼氏に不満を伝える目的を考えてみましょう。相手に怒りをぶつけてスッキリしたいからですか? 違いますよね。不満を伝えるというコミュニケーションを通して、相手に改善をしてほしいからです。それならば、相手にとって耳の痛い話でも心理的に受け止めやすい伝え方をするべきです。この観点を踏まえて、正しい不満の伝え方をご紹介します。

責めるのではなく、悲しい気持ちを伝える

「何でもっとあなたから電話してくれないの!?」「週末は一緒に過ごしたいのに、どうして友達と予定を入れるの!?」と責めたところで、相手の反省を促すことは難しいですよね。そこでオススメしたいのが「昨日、電話してくれるのを待っていたのだけど、来なくて悲しかった」「週末は一緒に過ごせると思っていたから、会えなくて寂しかった」と素直な気持ちを伝えること。そして、それ以上責めないことです。

 

不満を感じている側からすると焦れったいかもしれませんが、大好きな彼女に「悲しかった」と言われると、少なからず彼氏には罪悪感が芽生えるもの。そして「今日は俺から電話しよう」「今週末は彼女と一緒に過ごそう」と行動改善につながるのです。怒りをぐっとこらえて、しおらしく伝えてみましょう。

ボディタッチを交えて伝える

「不満を言う」という行為そのものがネガティブです。そのため、いくら言葉に気をつけて伝えようとしても、相手は身構えてしまいます。そこで有効なのが「ボディタッチを交えて伝える」というもの。人間の心理として真正面で相対すると、敵対的な気持ちが働くのだそう。

 

そのため、座る位置としては横並びが良いのだとか。そして、自然に手を握ったり膝に手を置いたりなど身体の一部を触れ合わせ、良い空気を作った上で落ち着いて伝えるというのも一つの手。ボディタッチで親密さを感じながらなので、相手もあまり反発せずに受け入れやすいですし、ちょっと険悪になってもボディタッチで和ませることができます。

不満は伝えてOK。ただし目的を見失わずに!

いかがでしょうか? 不満を伝えること自体は悪いことではありません。しかし、感情に任せて責めたててしまっては、彼氏との関係を損なってしまいかねません。あくまでも「不満を伝えることでより仲を深めたい」というスタンスを忘れないでくださいね。

 

こいとり~彼氏への不満、伝え方が10割!NGな伝え方、賢い伝え方をご紹介~

 

 

 

 

参考サイト:

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