婚活中、その気のない男性から告白!相手を気遣える大人女子の断り方

婚活中、その気のない男性から告白!相手を気遣える大人女子の断り方

相手を気遣える大人女子の断り方

アラサー女子の皆さん、婚活していますか? 婚活が進み、男性と会ったりデートしたりしていると、突然告白されるなんてこともあるのではないでしょうか。好意を打ち明けられるのはとても嬉しいことですが、お付き合いには発展しないというケースもあるはず。その時の対応で、「イケてる女」か「イケてない女」かが決まるというものです。では、どんな対応が正解なのでしょうか。そこで今回は、相手を傷つけずに良好な関係を継続できる告白の断り方を集めてみました。

上手な告白の断り方をするには、男心を知ろう。

 

男性の気持ちをきちんと尊重した断り方をするためには、まず相手の気持ちを知ることからはじめてみましょう。マイナビウーマンが男性に「傷つかない告白の断り方」について聞いた調査結果があります。

断り方はメールor直接、どっちがいい?

メール 34.4%

直接65.6%

 

やはり、メールよりも面と向かって言葉を聞きたいという男性が多いようです。メールでは表情も分かりませんし、細かな気持ちが見えません。断るにせよ、面と向かって断られたほうが誠実なイメージを受けることも理由の1つにありそうです。

告白を断るベストなタイミングは?

第一位:告白直後 50.9

第二位:告白から3日以内 25.2

第三位:告白から4日〜1週間未満 9.4

 

告白後、間が空くと男性側は「もしかして……」と期待してしまいます。逆に、長く空きすぎるとそれはそれで今度はモヤモヤしてしまうもの。断られるなら告白直後がいい、という男性が多いのもうなずけます。最低でも1週間以内に答えがほしいということが分かる結果です。

断られる際に傷つかないフレーズは?

・「気持ちは嬉しいんだけど」

・はっきりと「タイプじゃない」

・「好きな人がいる」

・「友だちでいたい」 など

 

想像以上に、きっぱりとした言葉が並んでいます。男性としては、未練が残らないように断られることを望んでいる人が多いのかもしれません。また、「嘘で取り繕っても分かるし、傷つく」という意見もあるようです。

目指すべき断り方は、感謝と真摯な気持ちを忘れないこと

 

男性側の気持ちを分かったところで、相手を極力傷つけない断り方を考えてみましょう。

 

まず大前提として、「好きになってくれてありがとう」という感謝の気持ちを忘れないことです。相手はあなたに好意を持ち、勇気を出してその想いを伝えてくれているわけです。それはとても嬉しいことですよね。感謝の気持ちは絶対に忘れてはいけません。感謝の気持ちがあれば、相手にも自然と伝わっていくはずです。そして、告白を断る際には、謝罪の姿勢を貫きましょう。

 

どんなに相手を傷つけまいと気を付けていても、告白を断る、相手の気持ちを拒絶するということは、必ず相手を傷つけてしまうことになってしまいます。断じて、「私が悪いんじゃないし……」、「向こうが勝手に告白してきて勝手に傷ついてるんじゃん」などということを思ってはいけません。気を付けていても、こういったマイナスの感情は態度に出てしまいます。この2つを肝に銘じた上で、状況に合った断り方をしていきましょう。

友だちとして考えていた男性には……?

まずはきちんと相手の好意を受け止めます。あなたはきっと、その男性とは告白後も友だちとして関係性を続けていきたいですよね。それを素直に話してみましょう。「私も好きだけど、友だちでいたい」、「今のままでいたいと思っている」、「あなたは特別な存在だけど、今の関係がすごく大切」など、「友だち」という関係性を望んでいることをしっかり伝えるのです。

恋愛関係に発展させたくない男性には……?

「悪い人じゃないんだけど、恋愛相手としては……」という男性もいるはずです。そんな時、全てを正直に言う必要はありません。謙遜をしてみましょう。相手の良いところが自分には合わない、という言い方をしてみるのです。例えば、「◯◯さんの▲▲▲なところがとても素敵だと思う。でもそれは自分にはもったいない」というような言い方です。相手を傷つけないための思いやりのある嘘は、時として上手く使ってもいいのではないでしょうか。

他に気になっている人がいる場合には……?

このケースは、「相手がダメなわけではなく、他にいる」という事実がある分、相手のプライドをあまり傷つけずにすむ断り方ができるパターンです。言い方も、「あなただけには正直に言うんだけど」という2人の秘密のようなニュアンスを含めると、相手の自尊心の回復もより期待できます。それに気を付ければ、あとは正直に話しましょう。噓を盛り込みすぎると、相手にもその噓が伝わってしまいます。そうなると、相手は納得できず、なかなか諦めることができなくなってしまうのです。

やってはいけない、告白の断り方は?

 

感謝と真摯な気持ちを持って臨めば、相手にもそれは伝わります。誠実さがない断り方だけは、絶対にNG。相手を傷つけるだけでなく、あなた自身の品位も落とすことになってしまいます。それでは、具体的なNG例を見てみましょう。

思わせぶりな態度を取ること

嬉しさから舞い上がって、思わせぶりな態度を取っていませんか。例えば、「考えていい?」「どうしようかな……」など、保留をして答えを先延ばしにすることです。きっぱり断りの言葉を聞かない限り、相手は期待してしまうもの。待っている間、ずっとモヤモヤ・ドキドキし続けることになります。答えを引っ張られた結果、NGだった場合の落胆は計り知れません。告白を断る時はなるべく早く、誠心誠意気持ちを伝えましょう。

ストレートすぎる表現を使うこと

男性はきっぱりと断って欲しいという調査結果がありましたが、あまりにもストレートなマイナスの表現は絶対に避けましょう。相手は勇気を出して、あなたに気持ちを伝えてくれているのです。それにも関わらず、「キモイ」「無理」などの暴言とも言える言葉を言われては、男性の自尊心は砕け散ってしまいます。まずは相手の立場に立って考えること。もし自分が好きな人にそんな態度を取られたら? その苦しみは想像に難くないもですよね。これはもはや最低限の礼儀といえるでしょう。

傲慢な態度を出すこと

自分に自信がある女性に多いパターンかもしれません。例えば、あなたが目立つタイプで相手がおとなしいタイプだった場合などです。「あなたが私を好きになるのは当たり前」というような態度で接するのは最悪です。さらに「好きです」と言ってくれた相手に対して、「そんなの当たり前よ」なんて言葉を言ってしまったら目も当てられません。男性側が受けるショックもかなり大きなものになってしまいます。

相手の気持ちを受け流すこと

相手が真剣に告白をしてきているのに、冗談のように受け流してしまうのはとても失礼なこと。断るのが気まずくて受け流してしまうのはありがちなことですが、男性は深く傷ついてしまいます。真剣に向き合ってくれている相手には、真剣に向き合うのが、最低限のマナーです。

断り方ひとつで、良好な人間関係が作れる!

突然の告白は、誰しも驚くものです。そんな時は、一旦深呼吸。落ち着いてから相手の気持をしっかり受け止めましょう。相手はあなたに真剣に気持ちをぶつけてくれています。苦手な人でも、嫌いな人でも、あなたも真剣に向き合わないと、人として失礼になってしまうと思いませんか。真摯な気持ちは相手にきちんと伝わりますし、誠実な態度を取ることで告白される前よりも素敵な関係が築けるかもしれませんよ。

 

こいとり~婚活中、その気のない男性から告白!相手を気遣える大人女子の断り方~

 

 

 

 

参考サイト:

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