その美容効果でも注目♡ホッとあたたまるオイシイ甘酒のひみつ

その美容効果でも注目♡ホッとあたたまるオイシイ甘酒のひみつ

甘酒

女子ツク読者世代は、外からアプローチするだけでなく、内からキレイになる美容法に関心が高まっているのではないでしょうか。美は1日にして成らず。バランスの良い食事や程度な運動習慣、ストレスの扱い方、それぞれのルールを持っているかもしれません。今回は、そこに是非仲間入りさせて欲しいパワードリンク、「甘酒」についてご紹介します。

甘酒は今、こんなに注目されている!

永作博美、井川遥、檀れい、道端アンジェリカ、平子理沙など数々の人気女優、モデルたちも生活に取り入れているという甘酒。美容やダイエットに欠かせないブドウ糖やビタミン、アミノ酸群が多く含まれ、その成分から「飲む点滴」と呼ばれるほどです。
自動販売機でよく見かける森永製菓の甘酒。この売上げが6年連続で右肩上がり。そして近年ではさらに倍増しているといいます。他メーカーからもどんどん商品が発売されている、今が旬のドリンクなんです。

期待される効果

甘酒には、麹(こうじ)から作られるものと、日本酒の酒粕から作られるものの2種類存在します。ここではせっかくなので、酒粕から作られる甘酒について触れます。

美容のために特筆すべき栄養5つ
・ビタミンB
B群は8つに分かれますがかなり大ざっぱに言えば、すべて糖質、脂質、たんぱく質などのエネルギー代謝を助けてくれます。その中のひとつ、B2を例に見てみると、皮膚や粘膜を健康に保つので肌荒れや口内炎を防いでくれるなど、やはり美容に欠かせない栄養素と言えます。

・たんぱく質
たんぱく質が不足するとコラーゲン生成がうまくいかず、皮膚を支えることができないため、ほうれい線などシワの原因にもなります。

・不溶性食物繊維
腸内の有害な物質の排泄を促し、デトックスしてくれます。

・レジスタンスプロテイン
人間の体内で消化されにくい、食物繊維に似たたんぱく質のこと。コレステロールの吸収を抑えてくれる嬉しい効能があり、あまり多くの食材に見られるものではありませんが、酒粕の他にそばや大豆にも含まれています。

・スフィンゴ脂質
きめ細やかな肌を作るために必要な潤いを与えてくれると言われています。

甘酒のつくり方

甘酒

麹(こうじ)から作るものと、酒粕から作るものと2種類の甘酒が存在します。

①麹から作る甘酒
用意するもの:お米0.5合、水1.5合分、甘酒用の麹(米麹)200g、お湯250cc
1、お米と水全量を炊飯器に入れ、「お粥コース」で炊きます。
2、終了したら、米麹とお湯を1に入れます。(お湯は60~70℃の間)
3、一晩保温のまま放置(約8時間)
4、完成

②酒粕から作る甘酒
用意するもの:酒粕100g、水500cc、砂糖お好み、塩少々、(生姜適量)
1、水を鍋に入れ沸騰させる
2、火を止めて酒粕を全量入れ、味噌汁の味噌の要領で溶かしていきます。
3、【アルコールが苦手な方、お子様のみ】再び火にかけ、1~2分煮ます。
4、最後に砂糖と塩を適量加えます
5、完成

【まとめ】

コツとタイミングさえつかんでしまえば、どちらもおうちで簡単に作れてしまうので、少し作り置きして冷蔵庫にしのばせ、日々の美容維持にお役立てくださいね♡

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