2016年は特に地獄!?“クリスマスぼっち”が自らの身を守るための3か条

2016年は特に地獄!?“クリスマスぼっち”が自らの身を守るための3か条

クリぼっち

気づけば今年も残り少なく…冬の足音とともに、あの“Xデー”がやってくる。日本中が浮きたつ「クリスマス」である。しかも2016年は、24日と25日が土日という地獄のようなめぐり合わせ。街に出ればクリスマスソングがこれでもかと鳴り、あちこちで輝くツリーが立ちはだかる。そこに群がるカップルや家族連れ。幸せそうな景色の中、ひとり寒さだけが突き刺さる。筆者も含め、そんなクリスマスぼっち(通称クリぼっち)たちにとって心穏やかに過ごすには一体どうしたらいいのだろうか?

リア充タウンへ出かけない

冒頭でも書いたが、幸せそうなカップルや家族連れが集まるクリスマスの街歩きはなかなかに危険である。特にイルミネーションとショッピングエリアが同時に楽しめる六本木、表参道、お台場、横浜などは、いわゆる“リア充タウン”。クリぼっちには、とても厳しいエリアだ。街の喧騒がだんだんと遠く聞こえ、店のネオンがにじんで見えてくるかもしれない。ヴィーナスフォートや恵比寿ガーデンプレイス、六本木ヒルズなど横文字が並ぶ施設には間違っても近づかないこと。

テレビ番組に気をつける

それじゃあ自宅でゆっくりと過ごそう…と考えたときに、安易にテレビをつけるのは危険だ。テレビをつける前に放送されている番組をチェックしてみてほしい。きっと、クリスマス特番なるものが組まれているだろう。その中でも特に歌番組やバラエティは“楽しいクリスマス”に浸りきっている可能性がある(ただし、明石家サンタは例外)。番組表を見て笑えなかったクリぼっちは、有料の動画配信サービスで好きな映画を見た方が賢明だ。

SNSを封印する

クリぼっち

テレビがダメならスマホがあるじゃないか…と思ったが、ここでも大きな落とし穴があった。SNSである。ある意味テレビや街中よりも危険だろう。パーティーやデートなど、あちこちで行われているクリスマスイベントの様子が写真や動画付きで流れてくる。これを静かな自宅でひとりぼっちで見たときの気持ちは、何とも言葉にしたがいものだ。心穏やかに過ごすのであれば、24日と25日の2日間はSNSを封印。フライングクリスマスや余韻に浸るクリスマスの事後報告すらも避けたいなら、23日頃から封印し、26日の夕方頃からじょじょに様子を見て、SNSの封印を解除するといいだろう。

【まとめ】

クリスマスさえなければ普通の土日であることに変わりはない。これまで紹介した自衛はした上で、ぜひ楽しい休日を過ごしてほしい。ちなみに筆者は思い切ってひとりでヴィーナスフォートへ行き、クリスマスツリーを写真におさめて帰ってきた経験がある。クリスマスのしがらみに縛られるのがばかばかしくなって振り切ってみたが、やはり家でおとなしくしておくべきだった。

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