媚びない、自分らしい、余裕がある。好かれる大人女子の3つの習慣

媚びない、自分らしい、余裕がある。好かれる大人女子の3つの習慣

大人女子の習慣

「大人女子」と聞いて、どんな女性を思い浮かべますか。巷の書店で調べたところ、雑誌のタイトルにそのヒントがありました。大学生から20代前半向けの雑誌は「愛され」「モテテク」という外からの評価に関するタイトルが多いこと。一方で、25歳以上向けの雑誌は「媚びない」「余裕がある」「自然体」というその人の生きざまにフォーカスしたタイトルが急増しているのです。なるほど、「大人女子」とは仕事にも慣れ、精神的にも金銭的にも成熟していく20代後半からということか。確かに成熟度が高い人ほど仕事もプライベートもうまくいっている気がします。彼女たちの習慣はいったいどんなものか、大人女子の3つの習慣についてリサーチしました。

考え方「より少なく、より良く」

年齢とキャリアを重ねると、仕事一つとってもやることはどんどん増えてきます。ついついどれも大事だから、全部こなすにはどうしたら?という考え方になりがちですが、大人女子は違います。「より少なく、より良く」をモットーに、何かを得るために何かを捨てる決断をしていきます。つまり、全部に手をつけるのではなく、「これをやろう」「本当に大事なことはどれかな」「自分と周りの人にとって私がやるのが本当に最高かな?」という考え方をしているのです。

行動「やることはシンプルにする」

人に頼まれると反射的に「やります」と言ってしまう、期限がせまると根性で頑張る、というのも余裕がなくなってしまう原因の一つ。大人女子は大事なこと以外はきちんと断るので、先々の余計な決断はしなくて済むようです。たとえ断ったからと言って信頼を失ったり、チャンスを逃したりすることはありません。大事なのは選んだことに全力を注ぐことで、自分の力を最大限の成果につなげればいいだけ。その場で安易に仕事を受けて人を喜ばせるよりも、見極めたうえで後から丁寧なお返しする。まさに、媚びずに相手の懐に入るワザでもあるのです。

結果「得たいのは充実感」

充実感は、過去の経験からもたらされるもの。反対の言葉は無力感です。「考え方」と「行動」によって、質の高い仕事をコントロールしているということを楽しんでいます。決してやることが少ないからラクチンというわけではありません。中途半端にならず、正しいことを一生懸命やっていることで充実感を得られる。というのを経験的にわかっているので、がんばっているのにうまくいかない・・・という無力感とは無縁だそうです。

まとめ

この記事を書くにあたって、たくさんの女性経営者の本を読んだり、直接会ってお話を聞いたりしました。「レ、レベル高いなー・・・」というのが正直な感想ですが、こんな風にシンプルに、でも目の前のことにまっすぐで、しかも人に喜ばれているなんて羨ましい!と憧れてしまったのも事実。まずは断捨離からしてみようかな。と思うのでした。

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