クッキリ刻まれる前にやっておきたい!「首シワ」のお手入れ&防止法

クッキリ刻まれる前にやっておきたい!「首シワ」のお手入れ&防止法

首シワのお手入れ、防止

首シワって気にしていますか?まだいいんじゃない?と思っている女子は要注意!確かに、加齢によるたるみは気にならないかもしれませんが、首シワの原因はそれだけではありません。頭を下に傾けて首を曲げている状態のスマホ首は、首への負担はもちろん、首シワをつくる姿勢でもあります。空気の乾燥や紫外線だって首シワの大きな原因。そこで、気にならない今だからこそ絶対にやっておきたい「首シワ防止デイリーケア」をご紹介したいと思います。

【1】基本はやっぱりスキンケア

首だって顔や手と同じ肌。シワ対策にはやっぱり保湿です。入浴や洗顔後にスキンケアをする時、首にもローションやクリームを塗布しましょう。保湿成分をなじませるように、手のひら全体で首を押さえるのがポイントです。また、紫外線は乾燥肌やシワの原因。首にもUVケアが必要ですが、この季節はマフラーやストールなどで肌を隠すのもよいですね。紫外線量は1年の中で12月が一番少なく、これから夏に向けてどんどん増えていきます。これからは首のUVケアにも気を配りましょう。

【2】スマホ首に注意!首筋ストレッチで首シワ防止

首シワのお手入れ、防止

スマートフォン操作のために頭を前に倒した姿勢を続けているとなってしまうスマホ首。その姿勢から首シワはもちろんですが、肩こりや顔のむくみの原因にもなり、それがまた首シワやたるみにもつながります。スマートフォンをなるべく高い位置に持って、首を前に傾けない姿勢を心がけましょう。頭を前後左右ぐるりとゆっくり動かす首筋ストレッチは、血行促進とリンパの流れもよくするので、首シワ防止やむくみ解消、首・顔の美肌効果が期待できます。続けて鎖骨に沿ってくぼみをさするとより効果的です。

【3】首のたるみ防止には舌トレ&腸活

舌には正しい位置があります。何もしていない状態の舌は、舌筋によって上顎に押し付けられていて、舌先は前歯の少し後ろの位置にあります。舌筋が衰えると舌の位置が下がり、二重顎や首のたるみにつながります。普段から舌の位置を意識し、舌をなるべく動かして舌筋を鍛えましょう。
また、東洋医学の考えにある経絡では、大腸の働きは腕や肩、首、口角にあらわれるといわれます(大腸経)。腸の働きを良くすることで、口元を引き締め、下顎のたるみを解消できるということ。腸活も首シワ防止につながっているのです。

【まとめ】

首シワは、できてしまうと深くて目立つ大きなシワになってしまいます。顔や手と同様、美肌と美しいスタイルを保つためには毎日のケアが必要です。首シワ防止は、シワ対策だけでなく、スラっとした首や女性らしいデコルテ、スッキリしたフェイスラインを手に入れる方法でもあるのです。

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